物流辞典

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物流・運送業界で使用される専門用語を収録
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あ行

アイドリングストップ

自動車が停車中にエンジンを停止し、排出ガスの削減、燃料消費や騒音の抑制などを図ること。客待ちのタクシー、納品・集荷時間待ちや仮眠・休憩時、貨物積卸し時のトラックを中心に取組みが進められている。一方で、エアコンが使えなくなるなどの不便も生じるので、トラック事業者向けには暖を取れる蓄熱マットの導入などに対して補助制度が設けられている。

アイドリングタイム

作業員が 実際に業務を行なっていない時間のこと。

アウトソーシング

「外部資源の活用」の意。「平成8年度アウトソーシング産業の育成に関する調査研究」(旧通産省)によると、「企業等の組織が、従来内製していた、または新たに始める機能や業務について、

1.コア業務への経営資源の集中

2.専門性の確保

3.コスト削減

などの明確な戦略をもって、業務の設計から運営までの一切を外部化することである」と定義されている。
従来のコンピュータ関連業務から最近では経理、人事等、その対象分野は拡大しており、物流分野のアウトソーシングを特にサードパーティロジスティクスと呼ぶ。

アセット

業務を遂行するに際して業者自身が資産(施設・車両・情報システムなど)を保有・運用して行うのがアセット型(アセットベース型)、資産を持たず知識(ノリッジ)であるノウハウだけを提供し、フォワーダーとして他業者を利用するのがノンアセット型(ノリッジベース型)

アレルフリー

アレルギーの元となるアレルゲン等を含む粒子を
フィルターで捉えて処理する技術。
エアコンフィルターを装備していない車も少なくないので、後付け用に、自動車メーカー以外から発売されているエアクリーンーフィルターを購入する方も多いです。

一般貨物自動車運送事業

不特定多数の荷主の需要に応じ、トラックを使用して貨物の運送を行う事業のことをいう。貨物自動車運送事業法に定められている事業で、旧来、「一般路線貨物自動車運送事業」と「一般区域貨物自動車運送事業」とに区分されていた事業が新法施行により一本化された。

インストアマーキング

特定の店・チェーン・流通経路だけで使用される バーコードのこと。

インターフェイス

異なる機器、装置、回線など条件の違うシステム同士を連結する接点部分・接点を意味し、そのための手順、条件などをさす。
物流においては入出荷検品の際に使われる商品・製品マスターのレコードレイアウトをあわせることを指したり、データ受け渡しのファイル形式をあわせる、といったことについても使われることもある言葉。

インフラ

インフラストラクチャーの略。
社会的生産基盤、経済活動の基盤を形成する基礎的な施設のこと。
物流においては、自社で所有する車輛、倉庫、物流機器などの資産をさす事が多い。アセットとも言われる場合がある。

インボイス

主に輸出入を行うときに使用し、約定品の出荷案内書、物品明細書、価格計算書、代金請求書を兼ねた商用書類で、売主が買主宛に作成する。また、送り状とも呼ぶ。

ウィング車

省力化車両のひとつで、バン型車輌の荷物室の側面から天井部分までを一体的に跳ね上げて、側面から積み下ろしを容易にする方式のトラック。フォークリフトによるパレット荷役が容易になる。

運行管理者

「事業用自動車運行の安全を確保する」為に貨物自動車運送事業法により選任することが義務付けられているもの。業務内容は、運転者の管理、休憩、睡眠施設の管理、乗務割表の作成、交代要員の配置,過積載の防止、記録等の保存などをいう。

運行支援システム

輸配送車両の配車や運行管理を、コンピュータに代替させることにより円滑な運行管理を手助けするシステム。

運送保険

輸送中の事故によって発生する貨物の損害を補填することを目的とした保険で、海上輸送における保険は特に海上保険と呼び、これと区別している。
「運送業者貨物賠償責任保険」
「貨物会場保険」
「運送業総合補償」
「労災保険」
「自動車保険フリート契約」
「火災保険 動産保険」

エアサスペンション

金属バネの代わりに、シャーシと車輪の間に、空気の入った「ベローズ(伸縮管)」と呼ぶゴム製クッションを挟み、振動を吸収するほか荷台の高さを空気量で変える事もできる。
振動の影響を受けやすい飲料や精密機械の輸送に適しているため、需要が急増している。
荷台への振動を軽減し、荷台のどの位置でも優れた振動吸収効果を発揮するうえ、軽積載時にも確かな荷台安定性を実現する。
また、優れたコーナリング安定性で荷崩れ・荷傷みを低減し、輸送品質を向上させる。

エコドライブ(eco-drive)

環境に配慮した自動車の運転を行うこと。排出ガスの抑制する運転方法は、結果として燃料消費も少なくなるため、「エコ」には「エコノミー」の意味も含まれており、経済的なメリットを得ることも目的の1つである。さらに、急発進・急加速の抑制、早めのシフトアップ、定速走行などは安全性の向上にも結びつくため、事故防止の観点からも推奨されている。

エコマーク

エコマークは、環境保全に役立ち、環境への負荷が少ない商品のための目印である。環境ラベリング制度のひとつ。消費者が、暮らしと環境との関係について考えたり、環境に配慮された商品を選ぶための目安として役立てられることを目的としている。

営業利益

運送事業で見るべき財務諸表(収益性)

企業の主たる営業活動から生じた利益。売上高から、売上原価や販売費などの営業費用を差し引くことで求められる。
[check]運送事業で見るべき財務諸表の指標(収益性)
決算書は分厚いですが中でもやはり重要なポイントとそうでないポイントがあります。
「企業の収益性」を評価する代表的なところを解説したいと思います。
ぜひ自社の決算書で計算してみてください。

収益性というのは、言葉の通りです。
事業規模、資産規模に比べて経常利益がどれほどあがっているか、すなわちちゃんと利益をだしているか、という指標になります。
まずはみなさま、貸借対照表と損益計算書から下記の数字を抜き取って記載してみてください。

経常利益
売上高
純資産
売上純利益

*売上高総利益率

売上高総利益率=売上純利益÷売上高

さて、御社の売上高総利益率はいくつになりましたか?
ここでいう売上総利益とは粗利のことを言います。
※目標:なんとか20%くらいに持っていきたいです。
これをよくするためにはどうしたらいいか、と言うと粗利を上げる(=売り上げを増やす、または経費を減らす。粗利率を大きくする。) につきます!
やはりトラック1台ごとちゃんと会社に利益を落とすような仕事をさせてあげなければいけません。

*売上高経常利益率

売上高経常利益率=経常利益÷売上高

さて、御社の売上高経常利益率はいくつになりましたか?
売上高経常利益率は当然大きい方が収益性が高いと言えます。
まずは経常利益を黒字になっているところがスタートラインですね。
ということは営業利益を必ず黒字とする必要があるということです。
※目標:経常利益が1~3%に行っていると非常にいいですね。
これをよくするためにはどうしたらいいか、と言うと利益を増やす(=売り上げを増やす、または経費を減らす。粗利率を大きくする) につきます!

*総資産経常利益率(ROA)

ROAで使う”利益”は純利益だったり営業利益だったりしますがここでは経常利益を使用します。
総資産経常利益率は下記のように算出されます。

純資産経常利益率=経常利益÷純資産

さて、御社の総資産経常利益率はいくつになりましたか?
総資産経常利益率は当然大きい方が収益性が高いと言えます。
これもやはり、まずは経常利益を黒字になっているところがスタートラインですね。ということは営業利益を必ず黒字とする必要があるということです。
目標:1~2%は行っていたいです。できれば5%くらいにしたいです。
これをよくするためにはどうしたらいいか、と言うと利益を増やす(=売り上げを増やす、または経費を減らす。粗利率を大きくする) 、資産を減らす(ムダな固定資産は売却します。負債は減らす。割高な固定資産を再評価します)につきます!

絵符(エフ)

物流上のさまざまな指示をわかりやすく伝えるために荷物本体に貼られた(取り付けられた)送り状、"取扱い注意"などのシール、バーコードなどを総称していう。小口シール・荷札

オーダーエントリーシステム

顧客からの発注情報をコンピュータに登録するシステム。営業が受注した注文をキーボードで入力する方法、携帯情報端末を利用するEOS、注文を認識装置のOMR、OCRで読み取る方法などがある。

乙仲

旧海運組合法に規定された乙種海運仲立業(賃料率による個品運送に関する海運仲立業)の略称。同法は1947年に廃止されたが、現在でも慣習的に海貨業者を乙仲と呼んでいる。海貨業は現行港湾運送事業法により免許事業である。

折畳みコンテナ (オリコン)

通称オリコンと呼ばれる。
保管時等の物品を収納しない時には簡単に折り畳んだり分解することで容積が小さくなり、使用する際には組み立てることで、リユースを可能とした構造の箱形の輸送容器。

か行

改正トラック事業法

国土交通省は2003年4月1日から改正貨物自動車運送事業法(トラック事業法)の関連通達30本を地方運輸局に通達した。
通達の主な内容は次の通り。
1.新規参入の認可基準は、法改正で廃止する営業区域規制関連の規定を削除すると共に、今回の改正でトラック事業法に組み入れた貨物自動車利用運送の営業所や保管施設などの審査事項を定めている。

2.新規参入事業者には健康保険料、雇用保険料などの法廷福利費を資金計画の中で明確にし、運輸開始の届出に際して把握した加入状況を地方適正化実施機関に連絡する。

3.運賃・料金関係は、30日以内に提出する運賃料金届出書に積合せ、宅配便、貸切運賃などの種類を明記し、運賃の種類ごとに適用範囲、計算方法、割引・割増の対象などを記載する。

4.運賃・料金の事業改善命令基準は、『不当な割安・割増』『著しく減価を下回る極端な運賃により市場の収奪を狙うようなもの』『安全性を阻害した不当な競争条件を前提にしているもの』『利用者に不測の損害を与える恐れがある場合』など、発動の具体例を示している。

5.監査方針については、監査の種類を現行の3種類から、
1)特別監査・2)重点監査・3)呼び出し監査・4)呼び出し指導の4種類に再編し、一般監査は地方適正化実施機関に移行する

6.行政処分関係は通達の名称を「特別積合貨物自動車運送事業者」から「貨物自動車運送事業者」に変更し、特別積合せトラックと一般トラックを合わせ、全国一律に運用する。

7.行政処分の強化では、悪質な安全確保違反を細分化し、飲酒運転、無免許運転、ひき逃げなどの違反項目ごとに処分が加算されるようになる。

8.全国適正化事業実施機関については、適正化事業対策協議会のメンバーにマスコミ関係者、荷主関係者、一般消費者を追加し、組織・運営の規定の整備や事務室区分の明確化を図る。

カーゴテナー

俗称『かご台車』や『コンビ台車』と言われている。外周の3面が柵で囲まれ、1面が開口になっているキャスター付きの台車機能+パレット機能を持っているため、倉庫では、荷物を積み込んだまま保管でき、搬送は、そのままの形でトラックに積載し、先方では、そのまま荷卸しができ、汎用性が高く、非常に便利なため、多く使用されている。

カートスタッキング

カート(台車)に商品を積み付けた状態で出荷すること。

カートピッキング

カート(台車)を使用して商品を集めること。

帰り便

主にチャーター便の運行について、発地から着地までの片道の運行を「行き便」、着地から発地までの片道の運行を「帰り便」と呼んでいる。現在は荷物の動きが地方から大都市圏に集中しているため「行き」の荷物はあっても、「帰り」の荷物が無い場合が多くあり、この空荷のトラックが走る「帰り便」は社会問題となっている。

貨物運送取扱事業法

平成2年12月施行。従来、各運送事業法(道路運送事業法、通運事業法、航空法、海上運送法、内航海運業法等)ごとに規定されていた運送取扱事業の制度を、事業規制の簡素化・合理化を目的に一本化されたもの。貨物運送取扱事業を利用運送事業(許可制)と運送取次事業(登録制)に区分している。

貨物自動車運送事業法

平成2年12月、道路運送事業法からトラックの事業規制を切り離して新たに施行された。トラック事業について、事業の免許制を許可制に改めるなど経済的な規制が緩和されたとともに、輸送の安全確保を目的に社会的規制を強化し、事業の自己責任を明確にしているのが特長。従来の路線トラックと区域トラックの事業区分を廃止するとともに、区域トラックでの貨物積合せを可能とした。

貨物軽自動車運送事業

貨物軽自動車運送事業とは、他人の需要に応じ、有償で、自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車に限る。)を使用して貨物を運送する事業のことを言います。【貨物自動車運送事業法第2条第4項】
つまり、軽トラックを使用して他人から運送の依頼を受け、荷物を運送し、運賃を受ける場合のことを指し、一般軽自動車運送事業を経営しようとする者は、営業所を管轄する運輸支局長へ届出が必要です。

貨物軽自動車運送事業をはじめるには
貨物軽自動車運送事業をはじめるには、運輸支局長へ届出が必要です。このため、事業を始めるに先立ち、経営届出書を提出していただくことになります。

この経営届出書は、営業所を管轄する運輸支局へ提出して下さい。経営届出に係る基準等が定められていますので、事業計画等を定めた上で届出をしてください。

1.運輸支局へ経営届出書及び運賃料金設定届出書を提出(無料)

2.届出書を受理(「事業用自動車等連絡書の交付」)

3.届出した営業所を管轄する軽自動車検査協会で営業用ナンバーをつける

審査基準及び様式例
  ・「貨物軽自動車運送事業経営届出書」提出の手引き[PDF]
  ・ 貨物軽自動車運送事業経営届出書[PDF]
  ・ 運賃料金設定(変更)届出書[PDF]
  ・ 貨物軽自動車運送事業経営変更等届出書[PDF]

貨物追跡システム

輸配送中の貨物について、集荷から配達までのそれそれのポイントでデータ入力することにより、輸配送状況の把握を可能とするシステム。貨物輸送の品質レベル向上に不可欠なものとなっている。

環境会計

環境への負荷が少ない持続可能な経済社会を目指し、企業の環境保全コストと効果を定量的に測定する経営管理ツール。環境庁(現、環境省)が統一した共通の枠組みのガイドラインを公表し、コストを効果の枠組みを提案している。

幹線共同運行

1994(平成6)年11月から許可された共同運行方式のこと。貨物自動車運送事業法による特別積合せ運行は、
営業の条件として、最低1日1便はその路線を運行することを義務付けていたが、同一路線を持つ事業者が共同して運行することが許可されたことで始められた。

幹線輸送

域間を大量輸送機関で運ぶこと。(10tトラックやトレーラーなどで大阪から東京間の営業所)

かんばん方式

後工程が情報を出し、それに応じ前工程が生産すること。
通常の生産では、生産計画を元に前工程から後工程の順に流れる。(押し出し式)かんばん方式では、逆になる為、引っ張り式(プル式)などと言われる。
この中の『かんばん』とは、生産工程の各工程間でやり取りされる伝票で、後工程から前工程に対して引き取りや運搬の時期、量、方法、順序などを指示したり、前工程へ仕掛けを指示するもの。
ムリ・ムダ・ムラを排除するためジャストインタイムに生産することをめざして確立した生産管理方式のこと。
在庫圧縮による経営効率化。「必要なときに、必要な量だけつくる」ことを基本理念とし、在庫ゼロを理想状態とする。

管理会計

企業内部の経営者が計画を立て、統制の意思決定をするのに役立つ会計情報を提供する会計。財務会計と対立する会計の一つ。

危険物

法令によりその貯蔵、取扱い、輸送、保管などについて規制されており、一般的には発火性または引火性物品、爆発性のある火薬、放射性物質、高圧ガス、毒物および劇薬などを危険物として指定している。
倉庫業法では、第七類物品として消防法で定める危険物、及び、高圧ガス取締法で定める高圧ガスを指定しており、施行規則では、その第七類物品を保管する倉庫を危険品倉庫として定めている。

寄託

民法では寄託契約を「当事者の一方が相手方のために保管することを約して、ある物を受取ることにより成立する契約」(民法657条)としている。倉庫業者は倉庫寄託約款を定めてあらかじめ運輸大臣に届け出る義務を負っており、寄託者はその倉庫の寄託約款を承認の上、寄託申し込みをするのが原則となっている。

協業輸送

物流における共同配送のうち、2~3社程度で共同できる部分を調整して輸送を行うこと。交換出荷や、地域分担配送なども協業輸送の1つである。
また、運輸業が地域や、担当を分担し、協業して輸送を行うものも協業輸送と呼ばれている。

共同配送

個別の配送を行ってきた複数の企業が共同化することにより、荷物を積合わせして配送コスト削減を図る配送形態。現実的は実施が困難なケースが多いが、積載効率の向上を図る点から今後その普及が望まれている。

クーリエサービス

小型の少量物品を戸口から戸口まで自己の責任のもと、通し運賃で迅速に輸送するサービスをいう。取扱品目は業務書類やカタログ類が中心となる。小口貨物を扱うスモールパッケージサービスとあわせて、国際宅配便サービスと呼ばれる。

グラビティ

傾斜棚の事。鮮度管理の必要な商品や先入れ先出し管理に便利。

クルーズコントロール(Cruise Control)

自動車の付加機能もしくはその装置の名称 アクセルペダルを踏み続けることなくセットした速度を維持する機能。 ただし、スロットルの制御は行うが(加減速)ブレーキまでは制御しない。

クレート

輸送・荷造り用のわく箱,木わく,竹かご;密封した梱(こん)包用の箱の意味。
飲料業界にプラスチックコンテナーが採用され、今ではその優秀性が認められプラスチックコンテナーの秀でた耐久性を示す実例として、よく引き合いに出されるほどである。

クレーン

動力を用いて荷を吊り上げ、上下または水平移動する機械。運転には、地上のオペレーターがする方法と、オペレーターがクレーンに乗り込む方法とがある。

クロスドッキング

商品保管の機能を持たず、仕分けや転送だけを行う物流施設のこと。
効率効率的に行うには、メーカーでのパレット構成変更、発注などのEDIデータ転送が必要となる。転送単位がパレット、ケースの違いにより、パレット・クロスドッキング、ケース・クロスドッキングに分かれる。

ケースラック

商品をケース単位で保管する場合に使用する棚。

経常利益

営業利益に営業外利益を加えたもの。営業利益は売上―((月初在庫+仕入)―月末在庫))―経費、で表される。

結束

複数の物品を、ひも、ワイヤ、テープ、バンド等でまとめてしばること。倉庫などの大量処理には結束機を使用する場合がある。

検品

商品の納品の際、その商品が発注した規格を満足するかどうかの性能・品質・数量について受取り側が行う現品検査。梱包したままの数量検品では、物流商品コード用のバーコードシンボルやバーコード納品ラベルが使用される。

コアコンピタンス

他社に真似のできない、自社ならではの価値提供ができる中核能力のこと。ここに経営資源を集中投資し、不得意分野について外部リソースを活用、つまり外部委託する経営戦略を「コア・コンピタンス戦略」という。

国際複合一貫配送

陸・海・空それぞれ2つ以上の異なる輸送手段を効果的に組み合わせて行う国際的な物流のこと。
近年、経済のグローバル化の動きを受けて、国際的なドア・ツー・ドア輸送について、フォワーダーが荷主との間で一貫して運送責任を負う国際複合一貫輸送が発展しており、国際宅配便等の高度な物流サービスが急速に普及している。
また、アジア地域を主とする日本企業の生産拠点の海外進出に伴い、その製品等の国際複合一貫輸送を担うため、貨物運送取扱事業者の海外進出も活発化している。

個人情報

『個人が特定できる情報』のことを言う。
例えば氏名、住所、電話番号、メールアドレス(個人や組織名がわかるようなアドレス)、監視カメラの映像、写真のデータなど個人を特定できる情報の事。

個人情報保護法

2005年4月より前面施行された個人情報保護に関する法律。
個人情報保護法の対象となる企業は、個人情報を過去半年で5000件扱っている企業である。
お客様から個人情報を、業務委託等のためよく預かる企業。又は、個人情報の扱いは少ないが重要な
個人情報(個人の金融、病気、その他プライバシーに関する情報)を扱う企業が対象になる。

個人情報保護法が法令内で求める項目は8つある。

1.利用目的の明確化と目的内での利用

2.うそ、偽りによる収集の禁止

3.目的外利用の際の事前の本人同意

4.利用目的の本人への明示(通知または公表)(事前もしくは都度)

5.安全対策

6.委託先の監督/従業員の監督

7.本人同意なしの第三者提供の禁止

8.開示/訂正/利用停止依頼への対応

コンテナ

ユニットロードで標準化された形態で輸送を行う容器の総称。反復使用に耐えるため用途に応じた強度を備え、その構成材質は鉄製・アルミ製・鉄枠合板製・FRP(繊維強化プラスチック)製等がある。

コンプライアンス

企業などが,法令や規則をよく守ろうとすること。
法令遵守のこと。

コンベヤ

段ボール箱などの個数貨物、粉粒体などのばら撒物、袋物、パレタイズ品、コンテナなど貨物を連続運搬する機械。運搬においては水平、垂直、直線、曲線、斜向と構造によって選択することができる。

さ行

サードパーティーロジスティクス

企業の流通機能全般を一括して請負うアウトソーシングサービス。荷主に対して、物流改革を提案し、物流業務をすべて受託するサービス。ロジスティクスサービスを、荷主の立場に立って戦略的に提供する物流事業者を活用する。自らは物流業務を手がけない企業が、顧客の配送・在庫管理などの業務を、プランニングやシステム構築などを含め長期間一括して請け負い、外部の物流業者などを使って業務を遂行する。
1st Party(荷主企業)と2nd Party(物流企業)に対して、3rd Party(3PL企業)は利用運送業者を指す。

サイドフォークリフト

フォーク及びこれを上下させるマストを車体側方に備えたフォークリフト。

才(さい)

物流業界独特の荷物容積、重量をカウントする単位。1才は容積にして約0.028m3、重量にして約8kgを指す。
30cm×30cm×30cm=1才

在庫管理

納期遅延や欠品の防止による顧客への注文から納入までのサービス向上とともに、それに伴う在庫費用、製造費用、輸送費用等のコスト削減を目的としている。そのための手法として、定期発注方式、発注点方式、定量維持方式、定量定期発注方式などの在庫管理方式がある。

先入れ先出し

保管物品の品質が長期滞留によって劣化することを防止するもので、その物品を取り出す場合、保管経過時間の長いものから順に行うことをいう。
食品など製造年月日が古いものを前に新しいものを奥に入れるなど。

サプライチェーン

ものの流れという視点から流通過程をとらえると、多くの独立企業が受注・発注のサイクルを繰り返すことによって構成されていることが分かる。サプライチェーンとはこのような商品の供給に関係する全企業連鎖をいい、商品の企画・調達・設計・資材調達・製造・販売・教育・保守・廃棄(ライフサイクル)に関連する全分野を含む概念である。

サプライチェーン マネージメント

小売から卸や物流、部品メーカーまでをネットワークで統合して、販売や生産、在庫などの情報を企業間で共有することで納期短縮や在庫削減につなげ、経営効率を一気に向上させる手法。原料メーカーから小売業までが協業し、流通経路における無駄を削減して顧客満足(CS)を達成しようという考え方といえる。

産業廃棄物

工場など事業活動に伴って生じた廃棄物。法令でその事業者が処理することを義務づけられている。
燃えがら・汚泥・廃油・廃プラスチック・ゴムくずなど。他にも、使用後の注射針等は、感染性と言われる危険な産業廃棄物である。

シームレス

バッチの切替え時等に 作業の空白時間帯無しに搬送・検品すること。

直積み(じかづみ)

パレット等を使わず、商品を床から直接積み重ねる方式のこと。

自重

車両・コンテナ等の輸送用具自体の重量を指す。これに対し輸送用具の中身の貨物だけの重量を実重量といい、その合計が総重量。

自動倉庫

スタッカークレーン、制御装置、在庫管理装置等により入出庫作業を自動化した多段高層ラック。空間効率が高く、また機械化による省力化、作業の安全性向上、先入れ先出しが可能になるといったメリットがある。

ジメチルエーテル(DME)

エーテルの一種で最も単純な構造を持つものである。組成式はC2H6O、示性式はCH3OCH3で分子量の46.07である。スプレーとして利用されることが多いが、セダン価が高くディーゼルエンジン向きであることから、酸素負荷の少ないディーゼル代替燃料としての利用が期待されている。

車載端末

車に搭載される通信端末の総称。トラックを代表として、乗用車、タクシー、オートバイ、バスなどにも広く搭載される。移動体通信技術の進歩、端末自体の小型化により実現したもので、車載端末と本部のコンピュータを接続することにより、顧客サービスの向上、輸配送の効率化が可能となる。

社内物流費

自社内で発生する物流コストの総称。社内輸送費、社内保管費、社内梱包費およびその他社内物流費から構成される。

社内輸送費
変動人件費、変動車両費、固定輸送費。
社内保管費
変動人件費、変動荷役費、固定保管費
社内梱包費
変動人件費、変動資材費、固定梱包費
その他社内物流費
社内流通加工費、社内情報処理費、社内物流管理費
社内物流費は、会計上では物流費に計上されず、他の費目に混入してしまって物流費として把握されないことが多い。

シュリンク包装

荷物を1個ないしは複数個まとめてシュリンクフィルムで覆い、加熱収縮させて、荷物を強く固定保持する包装方法。

商物一体

本社・営業所など受注場所に在庫を置き、出荷まで一ヶ所で行う方式のこと。

商物分離

受注場所と倉庫を別々にし、商品を倉庫に集中させ、そこから出荷すること。営業所ごとに在庫を持つ必要が無く、過剰在庫等のリスクを低減できる。

静脈物流

廃棄物の処理やそのリサイクルに関わる物流のこと。企業や消費者から発生する廃棄物などのモノの流れを静脈物流と呼ぶ。
静脈物流が注目されてきた背景には、有限な資源を有効活用する必要性が高まり、リサイクルの重要性が認識されるようになったこと、廃棄物の処理の過程で有害物質が排出されて環境問題を引き起こす為、廃棄物の適正な処理が必要なことなどがある。最近では容器包装や家電のリサイクル法が成立しており、廃棄された製品をメーカーや地方自治体が回収することが義務付けられるようになった。
この為、これらの製品を生産している企業は単に従来のように動脈物流を効率化するだけでなく、自社の静脈物流を新たにシステム化する必要性に迫られている。
物流業者にとっては、廃棄物の回収やリサイクルの過程において新しい静脈物流市場が形成されている為、この市場をいかに取込むかが新たな課題となっている。

ジョルダー

パレット載せの商品を短距離移動する為の装置(商品名)。トラックの荷台やコンテナーに埋め込んで利用。

スタッカークレーン

自動倉庫のラック間に設置される、前後の走行機能、上下の昇降機能をもったクレーン。棚から荷物を搬出・搬入するフォークを有し、一般的に運転は制御装置により自動化されている。

ストレッチ包装

荷物を包装する時に、1個または複数個をまとめてその周囲を、引っ張りながらストレッチフィルムで覆い包む包装方法。

製造所固有記号

商品が製造された工場をメーカー独自に定めた数字、もしくは記号のことで、平成10年4月1日の乳等省令の改定により商品への表示が可能となりました。
製造所固有記号と一緒に記載されている記号で、ロット記号があります。ロット記号と製造所固有記号により、商品がいつ、どこで、どのような機械で製造されたものかが分かります。

倉庫業法

倉庫業の適正な運営を確保し、倉庫の利用者の利益を保護するとともに、倉庫証券の円滑な流通を確保することを目的とし定められた法律。平成13年6月に一部が改正され、事業の参入要件を緩和することにより事業者間の競争の促進による利用者利便の増進を図る目的で、参入規制の許可制から登録制への移行がなされた。

た行

宅配便

荷主や一般消費者から発生する小口貨物の輸配送を特別積み合わせ輸送業者の一部が行っている事業で、1976年から始められた。各輸送会社が宅配便運賃認可条件に基づいて申請する宅配便運賃が定められている。

タコグラフ

瞬間速度・走行距離・予備記録などのさまざまな記録がとれるもの。 また、 記録紙には特殊な高級紙を使用しているので鮮明な記録がとれる。記録紙には1日タイプと7日タイプがある。7日用は長距離用で7日間の記録紙は交換不要である。

日本では、昭和34年に政府決定としてタコグラフの導入が決定した。
昭和30年代に入った頃から、わが国の貨物運送の主力が鉄道や海運からトラック運送に移ってきたが、高速道路網が未整備の状況であり一般道を利用するしか方法のない時代。
このような道路環境下で迎えたモータリゼーションですが、同時にトラックのスピードの出しすぎによって起こる死亡事故が急増した。このことから政府は、安全運行管理の徹底を目的にタコグラフの導入を決定した。

縦もち輸送

主に高層ビルなどの多層階の構造物内での届け先への輸配送業務。建築現場における場所指定納品などで著しい時間と手間がかかるケースがある。

タリフ

物流業界では事業開設にあたり、その提供価格を運輸省に原価計算書と共に提出する必要があり、この原価計算書を提出しない場合は、運輸省が計算した標準運賃表をもとに事業を行うことができる。この「標準運賃表」に当るものをタリフと呼び、トンキロ【重量×距離】で計算している。これは2年に一度改訂され、例えばH6は「平成6年」、BはABCランクの「標準」をさす。ABCの料金の差は通常Bを標準に±5%程度を設定しており、2年ごとの改訂では、平均して5%程度の運賃アップがなされている。

端末輸送

幹線輸送の両端末で小口の集荷、配送を行うこと。

チャーター便

正式には専属輸送。特定の荷主の多くの商品を、通常トラック1台を契約して輸配送を行う方法をいう。車輌は軽貨物、2t、4t、10t、10t超、コンテナなどの多数の種類があるが、荷物の重量と配送形態により最適な車輌を手配する。配送業務のコスト構造として、その大半が人件費に費やされるため、車輌が小さいことが低料金である、という考えは構造上成り立たない。

データーキャリア

データキャリアとは、物を自動識別する目的で作られた非接触型ICのことです。製造番号や、車輌番号などを記憶させ、ある地点を通過するとその情報が読み取れます。 他に、ICタグ、RFID(Radio Frequency Identification)などとも言います。

定温倉庫

温度・湿度を一定範囲(通常、10~20℃)に保つ機能を有した倉庫のことをいい、倉庫業法施行規則では10℃以下に維持する倉庫を冷蔵倉庫としている。定温倉庫は営業倉庫において普通倉庫に分類される。

低公害車

人体に有害で大気汚染、地球温暖化の要因とされている有害物質の排出量を抑制した自動車。CNG車(天然ガス車)、電気自動車、メタノール車等があるが、インフラ整備の遅れ、高い導入コストにより、普及にはまだ時間がかかるものと考えられる。

デジタルタコグラフ

全て数値で記録を取り、メモリーカードにデジタルで記録するもの。
従来のタコグラフは、運行記録(時間・距離・速度の法定3要素)を円形のチャート紙に「針」で軌跡をつける『アナログ式』であった。
アナログ(線による軌跡)では、いわゆる"目検"と言われる解析が行われます。
数値ではないため、この解析には経験と勘を必要とされベテランの方でも微妙な判定に苦労が多い。
デジタコは、記録を数値で示しますから、経験や勘に頼ることなく誰にも具体的データで公平な評価・判定を行う事が可能となった。

デポ

小型の配送拠点のこと。所定の集配送の地域を持つ末端の拠点を指す。仏語で「下に置く」という意味が転じて貯蔵所や倉庫という意味。

電子タグ

商品などの情報を記録したICチップをつけて、電波や磁気で情報を読み取る電子荷札。無線ICタグ、ICタグ、RFIDタグとも呼ばれている。使用する電波の 周波数帯(中波帯・短波帯・UHF帯、マイクロ波帯)により読取り距離などの性能が異なる。通信方式としては電磁誘導方式、電波方式の2種類がある。離れたところから読み取ることができる、複数の電子タグを一括読取りができる、唯一無二の固有 IDを持つことができる、データの書込みが可能である、などの特徴を生かして、 物流分野ではバーコードの代わりに利用する動きが進められている。

動脈物流

生産された製品が企業や消費者まで届くモノの流れのこと。

道路運送車両法

道路運送車両に関する「所有権の公証」「安全性の確保及び公害の防止」「整備と整備事業」について規定した法律で1951年(昭和26年)制定。自動車を普通自動車、小型自動車、軽自動車、大型特殊自動車および小型特殊自動車に分類、規定している。

道路特定財源

1954年、ガソリンにかかる揮発油税が道路整備の特定財源とされたことに始まり、道路整備のための財源として、受益者負担・原因者負担に基づき、自動車利用者が道路整備費を負担する制度。燃料の使用、車両の保有および取得の段階で課税され、国の財源として揮発油税、自動車重量税、石油ガス税、地方の財源として軽油引取税、自動車取得税、地方道路譲与税、自動車重量譲与税、石油ガス譲与税がある。

ドライブレコーダー(drive recorder)

航空機に搭載されているフライトレコーダーの自動車版。走行速度、位置情報などを記録する機器の他、ある一定以上の衝撃を検知したときに車内に設置したカメラでその映像を記録する機器もある。後者を映像記録型ドライブレコーダーといい、事故やニアミスなどの場面の解析に役立っている。

トラック ステーション

長距離トラック運転手の休憩及び道路情報等の提供を目的として、(財)貨物自動車運送事業振興センターが全国主要国道沿い40箇所に設置している施設。平成11年度の利用者数は214万人を数えており、輸送の安全に貢献している。
トラックステーション・リスト

トラック ターミナル

特別積合せ業者が、方面別仕分けを行うために、集荷と配送を行う地域に設置する輸送拠点。通常、トラックターミナル間の輸送は大型トラックで、集配は小型トラックで行う。
全国トラックターミナル

トランクルーム

企業または個人を対象にして、書類や家財、衣類等の物品を保管することを目的とした貸し倉庫。温湿度調節機能等を有してるものが多い。

トランザクション

出荷指示、配達完了通知、あるいは品目ごとの入出庫データといった、オンラインシステムで取引きされるデータの処理単位。

トレーサービリティ

追跡可能性。一般的には食品の安全を確保するために栽培・飼育から加工,製造,流通などの過程を明確にすること。またその仕組み。物流におけるトレーサビリティには2つの意味合いがあり、一つは「いつ、どこから、いくつ、どのように(入荷・保管され)、どこへ、どのような状態で、どのような手段で(配送・納品されたか)」という、製品、商品自体の動きを示すものである。これらは貨物追跡サービスなどで追跡可能である。もう一つは、業務全体の運営状況がいつ、どのようになされ、効率やコスト・生産性などが変化していったのかを追跡する、という意味合いがある。これらは例えば運行などの単一業務はタコグラフなどで追跡が可能であるが、全体を見渡したときの業務内容やコストとの相関追跡の実施と、的を得た改善活動の実施は、今後の物流発展のために必須のサービスである。

ドレージ

主に海外からコンテナで輸送されてきた荷物を、デバンニングせずに直接目的地まで陸送する方法。港でデバンニングするよりスピーディかつローコストで手元に荷物を届けることが出来る。ただし、この料金はトラック輸送料金とは別体系で運用されている場合が多く、別途見積が必要。

トレーラー

自らは動力源を持たず、トラックやトラクターなどによって牽引され貨物を輸送する車両。形状によりフルトレーラー、セミトレーラーがある。

な行

荷扱指示マーク(ケアマーク)

包装貨物の荷扱要領を指示するため容器包装につけるマークで、これにより作業者の安全を図るとともに、内容品の損傷を防止することを目的としたもの。JIS、ISOで一般貨物と危険物の荷扱指示マークを定めている。通常ケアマークと呼ばれる。

荷主

商品の供給者。物流業務の依頼者、および企業のこと。主に荷物の出し手を「発荷主(はつにぬし)」、受け取り手を「着荷主(ちゃくにぬし)」といい、今まではお金を頂く発荷主を意識して仕事をしていたが、現在は本当のサービスの受け取り手である着荷主の要望をいかに聞き入れて、品質向上・サービス開発に転換できるかが業界全体の課題となっている。

荷役

運搬、仕分け、積卸し、積み付け等の、物流過程における物の取扱いに関する作業全般の総称。

1.時間あたり料金
1時間あたり、1日あたり、1ヶ月あたり、1期間あたり
1年あたりなど

2.作業あたり料金
1個あたり、1作業あたりなど。

荷役料

運搬、仕分け、積卸し、積み付け等の、物流過程における物の取扱いに関する作業全般の総称。

入庫(棚入れ)

入庫(=棚入れ)とは 荷受した商品を 保管すべきロケーション(棚)に納める事。この段階で該当ロケーションの在庫数を増加します。ロケーションが分かれている場合はロケーション間の移動も入庫の一部として システム設計される。

入庫(荷受け)

荷受とは 送り主から荷物が届いた状態で、この段階で 買い掛けと在庫数量総数の増加を発生させます。

納品代行

主に百貨店や大規模小売店において、納品を指定された運輸業者が一括代行するサービスのこと。多くの納品業者による納品時の混雑を緩和するために、指定された運輸業者が多くの納入業者の商品を代行して一括納品する方法。

ノンアセット

サードパーティー・ロジスティクス(3PL)業者の1つで、資産を持たず知識(ノリッジ)であるノウハウだけを提供し、フォワーダーとして他業者を利用するのがノンアセット型(ノリッジベース型とも)と呼ぶ。

は行

バーコード

何本かのバー(棒)で商品名、製造会社名、品目などの商品情報を表すシンボル。一次元のものとしてはすでに多くの消費財で使用されているJAN、ダンボール向けのITF、宅配便など伝票に用いられるNW-7、倉庫内で活用されるCODE-39、SCMラベルで使用されるCODE-128などがある。最近ではより多くの情報をより少ない面積に保有できる2次元バーコード(二次元シンボル)も出てきており、活用が始まっている。製品コードの桁数の多い部品、貼り付ける面積の少ない文房具の製品管理に利用されている他、伝票に記載内容の大半をコード化したものを載せて情報入力の簡素化を図っている事例も見られる。

バーター取引

現金を使うことなく商品やサービスの取引を行うこと。物々交換。

廃棄物処理法

本来、廃棄物の収集運搬を行うためには、「廃棄物処理法」の規定に基づいて、一般廃棄物の収集・運搬の許可を得る必要がある。が、家電リサイクル法では、特例によりメーカーの委託をうけた運送会社については「業」の許可が不要とされた。

バイク便

1970年代後半の都市部における交通渋滞の日常化という環境変化の中で生まれたもので、オートバイによる即時配達を目指した輸送サービスのこと。

配送

拠点と拠点の間の荷物の移動を輸送というが、配送とはその中でも比較的近距離・小口・短時間の荷物の移動をいう。

バッチ

必要な指示をあらかじめすべて与えておき、これを一挙に処理すること。自動処理。

ハブ&スポーク

梱包のことFedExがはじめた輸送形態。拠点の空港(ハブ)に荷物を集中させ、各拠点(スポーク)に分散させる方式。従来の拠点間相互輸送に比べ輸送効率を向上させた。“Hub System(車輪の輪)”を意味する。FedEx社の輸送の中心ターミナルはアメリカのメンフィスにあり、アメリカ国内の主要都市で集配荷→メンフィスで集中仕分け→アメリカ国内の主要都市で集配荷を行うことで効率的な輸配送を行う。各都市の拠点はスパー(拍車の意味)にたとえられ、中心と各都市を結ぶ輸送ルートはスポーク(自転車などのスポークの意味)にたとえられる。スパー同士の地域間輸送も行う。

パルプモールド

原料の古紙・パルプを溶解処理後、成形型を用いてすき上げてつくる紙の立体成形品。製法により、「ソフトモールド」と「ハードモールド」がある。前者は、金型に金網をに貼り合わせ、原料の希薄溶液に浸してすき上げ、水・空気を引き抜くことで繊維を付着させる。製品は1~3mm程度で、鶏卵用ケースや青果物トレー、工業製品の梱包材などに用いられる。一方、テックスとも呼ばれる後者は、高濃度の原料溶液を金型に注入し、プレス脱水して成形する。
厚さ10mm以上に成形でき、重量物の固定材として使われる。

パレット

物品を荷役・輸送・保管するために単位数量にまとめて載せる面とフォークなどの差込口を有する荷役台。標準的な平パレットのほか、ボックスパレット、ポストパレットなどがり、その寸法は包装モジュール寸法(JIS Z0105)に準拠したものとなっている。

ハンガー便

衣類を専用車両にてハンガーに吊るしたまま立体的に輸送することで、そのままの状態でお届けする便のこと。
洋服を立体的に輸送することで、シワを防止し、すぐに陳列できる利点があるだけでなく、梱包・開梱などの手間や資材の削減にも威力を発揮する。

ハンディターミナル

一般的には携帯情報端末のことをいい、その中でも比較的、手で簡単に持てるものを指す。チェーンストアでの発注端末をはじめとして、現在では棚卸、車載端末機、営業担当者用携帯端末機等応用が広がってきている。

ハンドパレットトラック

油圧とテコを利用し パレットを床面からわずかに上げて人力で 搬送する機器。狭い場所で短距離の移動に有効。

判取

物流における「送り状」は、荷主との個別契約書との位置付けから発行されるが、荷物が最終消費者に確かに届けられた証明として、受取人による捺印、サインなどをもらうことをルールとしている。この、受取人による捺印、サインなどをもらうことをいう。

ハンドリフター

最大積載質量が1000kgの、電動または手動でフォークを昇降させ、手押しで走行するパレタイズ荷物用の荷役機器。

バンニング

貨物をコンテナ等に詰め込む作業のこと。
一般的には、バン積めと言われる。

販売物流

物的流通はもともと企業の立場から、販売活動の行われている流通システムの物的な側面を意味する用語で、物流と省略された。ところが物の流れを示す物流という言葉と混同されて、誤解を招くようになった。そこで物流は調達物流、生産物流、販売物流、廃棄・回収物流などとその分野の名称を物流の前につけて物の流れを限定する習慣がついた。消費者物流、ビル内物流、地下物流などはそれである。販売物流とは販売システムにおける物の流れに関連する諸活動である。

ピッキング

注文や要求(通常は出荷指示)に対して、その品物を在庫から選び出すこと。ピッキングの方法には、出荷指示の内容や量に応じて、ある商品・物品をまとめて荷さばき場に持ってきて、出荷先別に仕分ける「種まき方式」と、各出荷先毎に必要な数量だけを順に棚から取り出して出荷する「摘み取り方式」がある。

フォークリフト

走行できる車両の車体に、油圧で上下し、前後に傾くことのできるフォークを取り付け、パレットの差込口にこれを入れ持ち上げることで荷役をする。荷物をパレットに載せて移動させたり、そのまま積重ね保管するために用いられる荷役機械のこと。

カウンターフォーク:カウンターバランス型フォークリフト。車体後方に重りをつける事により車体のバランスを取る。前輪で駆動し、で後輪で操舵する。走行速度がリーチ型より速いが、回転半径は大きい。

リーチ型フォーク:ストラドルリーチとも呼ばれるフォークリフト。フォーク部分が前方にせり出す。前輪で荷重を支え、回転半径が比較的小さい。

フォーワーダー

荷主とトラック等実際の運送を行う運送事業者との間に立って、貨物の運送取扱、利用運送及びこれらに付帯する業務を行うことを業とする者のこと。
具体的には、自動車運送取扱業、通運事業、利用航空運送事業、航空運送取扱業、内航運送取扱業などがある。

物流

アメリカのマーケティング関係者によって、流通の物理的側面の管理について主張された"Phisical-Distribution"の直訳語である「物的流通」の省略語。商品の供給者から需要者、消費者への供給についての組織とその管理方法およびそのために必要な包装、保管、荷役、輸配送と流通加工、ならびに情報の諸機能を統合した機能をいう。

物流ABC

活動基準原価計算。間接費をその生産量や売上高で機械的に製品に配賦する伝統的な原価計算に対して、実際コストを発生させるアクティビティ(活動)ごとにその発生原価を把握することによって製品別のコストを把握する事を目的に行われる原価計算方法。簡易的には人件費を時給、分給などで計算し、1つの仕事に対する時間を測定し、活動原価を測る。Ex/時給750円の方に封入封緘をしてもらい、1時間に250通作成できた場合、平均原価は3円と計算する。

物流EDI

受発注、ピッキング実績、欠品、欠品按分、入荷予定、入荷確定などの各物流関係データを自動的に送信するシステム。

物流技術管理士

(社)日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が開発した物流人材養成のための体系的カリキュラムに基づく長期研修コース「物流技術管理士資格認定講座」を受講し、所定の試験に合格した者に与えられる資格。包装から輸送、荷役、保管、物流情報まで物流の全領域にわたって専門的知識とマネジメント技術を習得できるように構成されている。東京と大阪で各々年2回ずつ、名古屋で1回開講され、修了までに半年を必要とし、この資格は国土交通大臣認定資格となっている。

物流子会社

荷主企業が、自社の物流部門の一部または全部をプロフィットセンターとして分離させ、スピンアウトして傘下の独立会社としたもの。物流現場部門は、その労働条件からも荷主企業の他の部門とはかなり異なった勤務形態を余儀なくされており、その動機づけにおいても管理においても別会社形態をとる方が適当な場合が多い。また、自社で培ったノウハウを他社の物流に展開して収益源として活用することも可能となる。独立する物流部門としては、現業部門のみの場合もあるが、物流企画部門ともにスピンアウトする方が効果的な場合が多い。また、物流管理部門を独立させ、現業部門は専業者に徹底して外注する場合もある。物流子会社は、わが国では1970年代に設立されたものが多く、情報処理部門、情報通信部門とならんでスピンアウトが進んでいる分野である。

物流二法

自動車運送事業の事業行為を規定する法律である「貨物運送取扱事業法」と「貨物自動車運送事業法」の2つを合わせて呼ぶ場合の通称。1989年(平成元年)12月に成立し、翌年12月に施行された。特に「貨物自動車運送事業法」は1951年に成立した「道路運送法」を40年ぶりに大幅に改正したものとなっている。

プライバシーマーク

財団法人 日本情報処理開発協会(JIPDEC)によって運用されている制度。Pマークとも呼ばれる。
個人情報の取扱いを適切に行っている民間事業者に対して、審査を実施し、合格企業に”プライバシーマーク”の使用を認めるもの。
個人情報保護に関する、方針や規程(コンプライアンスプログラム)を定めた上で、教育・周知と内部監査を実施し、審査を受け、文書審査、現地審査ともにパスすれば合格となる。
個人情報保護法の制定とともに、大変注目を浴びている制度である。

プラダン・ダンプラ(プラスティックダンボール)

ポリプロピレン樹脂(PP)を原材料として製造されています。中空構造により軽さと強度を両立した、コストパフォーマンスに優れた素材です。プラダンを使用した梱包箱は作業員の負担の軽減や、輸送コストの削減に貢献できます。さらに、耐久性、耐水性、断熱性、耐薬性を持ち合わせておりますので、工場内での保管箱、通い箱、精密機器ケース、養生シート、ディスプレイ看板まで用途は無限大です。

プロフィットセンター

事業部制のように、収益と費用の両者を含む利益に対して責任をもつ企業内の構成単位。物流部門は本来は費用について責任をもつコストセンターと考える企業が多いが、市価に等しいか市価より安い社内保管料、社内運賃、社内荷捌料、社内梱包費などを設定して、これによって経営して利益を生むプロフィットセンターと位置づけて運営する企業が多くなっている。分社化の一段階ともいえる。

ベンダー

言葉の意味は「売り主」を指しており、消費者から見た小売店、小売店から見た卸、卸から見た仕入先・メーカーとなる。

ベンチマーク

在庫、コスト、生産性、サイクルタイム、受注処理法など他社の優れた水準ややり方をベンチマーク(目標対象)とし、現在の自社のレベルを認識・発見するとともに、そのギャップを把握し、ベンチマークの優れたやり方を学ぶことによって、自社の改善や革新を駆動する方法。比較対象が社外の場合は、エクスターナルベンチマーキング(External Benchmarking)、社内の場合はインターナルベンチマーキング(Internal Benchmarking)と呼ぶ。

保税地域

外国貨物に対する輸入税の賦課を猶予したままの状態で蔵置できる地域。我が国では外国貿易において貨物の輸出又は輸入をするに当たっては全て通関手続きを必要とし、従って貨物の国内への引き取り又は船舶・航空機への積み込みに当たっては、通関手続きを行う間貨物を蔵置しておく施設が必要となる。

保管料

荷物を特定の場所に保管しておくことについて発生する費用。保管料には契約方法により多数の計算方法があり、主に次のような項目になる。

1.保管場所を借りる(賃借料)

2.保管管理をお願いする(保管料)単位: 坪(3.3m2あたり)、パレットあたり(1.1×1.1m)、立米あたり(1m3)1ユニットスペースあたり (1棚など)、重量あたり(kg・t)、商品1個あたりなど。

3.出し入れの作業をお願いする(入出庫料)、在庫管理をお願いする(在庫管理料)1回あたり、1個あたり、1作業あたり、定期的作業1式あたりなど。

ボックスパレット

3面ないしは4面の側板が取り付けられたパレットで、構造的には取外し式、折畳み式、固定式がある。車輪付きのものをロールボックスパレットと呼ぶ。

ま行

マーチャンダイジング

製造業にとっては、商品を市場に適合するように開発す製品計画(product planning) であり、卸、・小売業にとっては商品選定(marchandise selection) である。アメリカマーケティング協会では「適正な財貨またはサービスを、適正な場所・時・数量・価格で販売するための活動計画」と定義している。

無人搬送車

専用のレール等の軌道を持たずに車輪で自走し、荷役運搬作業を行う車両のこと。ルート設定の容易性から、倉庫・工場をはじめとして広い範囲で使用されている。

マテハン

マテリアルハンドリングの略称。
直訳すると機械による作業の意味。
物流業務を効率化するために用いられる作業機械を称して 「マテハン機器」と呼んでおり、物流拠点内の原材料・仕掛品・完成品の全ての移動に関る取扱いをさします。
馴染み深いところでは「台車」「パレット」「フォークリフト」「コンベヤ」など モノの取扱いを増やせば価値を生み出すことなくコストを増やすことになるため、 マテリアルハンドリングの主要な目的はその取扱いを極力減らすことです。
よいマテリアルハンドリングは大きくコスト削減に、 貢献し現在はITと絡んでハイテク化しており、 作業効率化の武器として注目されています。

マニフェスト

船積みされている貨物の明細書のこと。船会社が船積み完了後に船荷証券に基づいて作成し、仕向地へ送付する。なお、産業廃棄物の処理の流れを追跡把握することを目的として、産業廃棄物を処分業者に運搬する場合に使用する「産業廃棄物管理票」についてもマニフェストと呼ぶ。

ミルクラン

巡回集荷。ひとつの車両で、複数の発荷主のところを回って配送貨物を集荷してくる方式。共同配送においては個々の発荷主がそれぞれ共同配送センターに持ち込むよりも、巡回集荷のほうが効率がよい。また、メーカーやチェーン小売業などが納入業者のところを回って仕入商品を集荷してくるときにも採用される。牧場を巡回して牛乳を集荷するのになぞらえてミルクラン方式と呼ぶ。

メタノール車

メタノール(メチルアルコール)を燃料にして走る自動車で、従来のディーゼル車と比べると窒素酸化物、粒子状物質などの排出が少ない。低公害車の1つとして、普及政策が展開されている。
メタノールは天然ガスや石炭などから製造出来るので資源量は豊富であり、エネルギーの安定確保政策の面からも有効とされている。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンいずれにも使用でき、前者ではメタノールをそのまま使う方法とガソリンに混ぜて使う方法とがある。
日本では、貨物自動車を中心に普及が進められている。しかし、腐食性が強いのでインジェクターやプラグなどの部品の耐久性向上、始動時のアルデヒド発生の低減などが今後の課題とされている。
一番普及している国はブラジルで、理由として『サトウキビ』を原料にメタノールを作るからである。

モーダルシフト

旅客や貨物のトラック輸送を貨車や船舶輸送に切り替えることにより、二酸化炭素の排出削減を図る方式のこと。

や行

輸送

車・船・航空機などで人や物質を運ぶこと。
輸送便には、貸切便、積合便、混載便の3種類があります。

容器包装リサイクル法

「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7年公布)の略称。一般廃棄物(家庭用ゴミ)のうち指定する容器包装について、各地方自治体へは「分別収集」、消費者へは「分別排出」、対象となる事業者へは「再商品化」を義務付けている。

庸車(ようしゃ)

自社の仕事を下請けの運送会社や個人事業主の業者に依頼をする事 大手の運送会社が固定費を下げる為に台数制限をし、繁忙期に台数が足りなくなった時だけ 依頼をする事が一般的です。
荷主にとってのメリットは緊急時の対応が出来る・計画的な配送が出来る事。 
運送会社にとってのメリットは、安定した収入が確保出来る事などです。
問題点は、孫受け、ひ孫受けの業者さんは、十分な収入が得られないなど、DRの雇用環境が 悪くなるという点があります。

ユニットロード

さまざまな荷姿の貨物を、あらかじめ、ある標準の重量もしくは体積(取扱単位)にとりまとめて輸送する方式をいう。
このユニット化技術の代表的なものとしてあげられるのが、貨物をコンテナに詰めて、荷役・輸送上の取扱単位とするコンテナリゼーションと、すのこ状に作られた一種の荷台(パレット)に多数の少量貨物を乗せて、フォークリフトなどの荷役機械で一括移動させる方式のパレチゼーションである。
この輸送方式の利点は、荷役の機械化・合理化による作業能率の向上と省力化、コストの低減などのほか、コンテナ、パレットの利用による貨物の破損、汚損、紛失または盗難の防止、包装費の節約等があげられる。

横持ち

トラックターミナル、コンテナヤード、駅、倉庫、工場内などで、人手もしくは機器を使用して貨物を目的の場所に運ぶことをいう。これに対し、主にビル等の多層階の構造物内での輸配送業務については「縦持ち」という。

ら行

ラック

産業用物品の保管棚の総称。積載荷重により軽量・中量・重量、形態別にパレットラック、回転ラック、移動ラック、積層ラック等の種類がある。

ラッシングベルト

荷物の固定・締め付け用器具。通称『ガッチャ』と呼ばれる事が多い。
トラック輸送をはじめとする、陸・海運業界や、パレット搬送等に広く使用されている。
最近では、産業分野のみならず、一般個人向け搬送用(モーターボートやバイク)にも、使用されている。
種類は幾つかあるが、『ラチェットバックル式』の需要が高く、ラッシングレールの形状により固定部分がレール式とフック式の2通りある。

リードタイム

発注から注文品到着までの期間。通常は日数で示す。リードタイムは年々短くなる傾向にあり、物流の出来・不出来をこの部分で評価する場合も多い。リードタイムの短さは物流品質の側面を指している。

流通加工

製品に手を加えて付加価値を付ける作業のこと。商品そのものに手を加える「生産加工」(組み立て、切断等)と、商品そのものには手を加えないが販促促進を目的とした「販促加工」(値札付け、セット組み等)に大きく分類できる。

利用運送

自己としては輸送機関を持たず、荷主から荷物の輸送を受託し、それを他の企業が所有する輸送機関を利用して輸送を行うこと。利用運送事業は、貨物運送取扱事業法の成立前は輸送機関ごとに別の法律によって規制されていたものが同法により一本化された。

レイバーコントロール

人件費管理。主にパートアルバイトの労働時間スケジュールとその調整作業を指す。飲食業・小売業では来店客数に応じて接客人員を主に4時間単位でコントロールするケースが多く、必要な時間に必要なだけの人員投入を行うことが一般的であるが、倉庫などではこのような機動的な時間管理をできる倉庫は少ない。今後の課題である。

ロードプライシング

特定の地域に進入または通行する車から料金を徴収することにより、道路混雑の激しい地域やその周辺の自動車交通量を抑制し、交通渋滞や大気環境の改善を図る制度のこと。

ロジスティクス

市場の動き(マーケットイン)に合わせて生産や仕入活動を行う(同期化)マネジメントのこと。物流の上位概念。「ロジスティクスとはサプライチェーン管理の一部であり、顧客の要求に適合させるために、商品、サービスとそれに関連する情報の、発生地点から消費地点に至るまでの効率的、効果的なフローと保管を、計画、実施、統制することである」

ロット

輸送および荷役、保管を行う際の貨物の処理単位のこと。物流ロットは縮小傾向にあり、物流効率の低下を招いている。

ロット記号

商品の製造日、時間、製造された機械をアルファベット1~2文字で記載された番号です。
一緒に記載されている記号で、製造所固有記号があります。
ロット記号と製造所固有記号により、商品がいつ、どこで、どのような機械で製造されたものかが分かります。

わ行

ワークサンプリング

作業の現場状況を観測し、作業比率の構成比率や、所要時間を統計的に分析し、統計結果から問題点を解明し、効率よく作業が行なえるようにすることを目的とした、一手法です。
定量化しにくい作業の分析に向いています。

その他

3PL

企業の流通機能全般を一括して請負うアウトソーシングサービス。荷主に対して、物流改革を提案し、物流業務をすべて受託するサービス。ロジスティクスサービスを、荷主の立場に立って戦略的に提供する物流事業者を活用する。自らは物流業務を手がけない企業が、顧客の配送・在庫管理などの業務を、プランニングやシステム構築などを含め長期間一括して請け負い、外部の物流業者などを使って業務を遂行する。1st Party(荷主企業)と2nd Party(物流企業)に対して、3rd Party(3PL企業)は利用運送業者を指す。

3R

循環型社会の実現に向けた経済活動、消費活動を行っていくための一連の取り組み

Reduce(リデュース)
製造段階での部品点数・作業工数の削減などによる資源・エネルギー使用抑制の取り組み

Reuse(リユース)
再利用による製品・商品の長寿命化や使用回数の増大による活用方法の工夫

Recycle(リサイクル)
製品の再資源化による新規資源の消費抑制による環境保全。

5S

5Sとは、当たり前のことを当たり前に実行することの5つの定義の頭文字Sを5つ集めたもの。

整理
必要な物と不要な物を分け、不要なものを捨てること

整頓
必要な物をすぐに取り出せるような置き場所、置き方を決め、表示を確実に行うこと

清掃
掃除をしてゴミ、汚れのないきれいな状態にすると同時に細部まで点検すること

清潔
整理、整頓、清掃を徹底して実行し汚れのないとされる状態を維持すること

しつけ
決められた事を決められたとおりに実行できるように習慣づけること

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