今回は、これから軽貨物運送を始めようと思っている方や始めて間もない方に向けて
必需品についてまとめてみました。
初心者軽貨物ドライバーからベテランドライバーまで必見!
ドライバーの必需品
台車
軽貨物配送の台車
配達で欠かせないのがまずは、台車です。
重要なのは、最大積載重量です。 200kg以上の物が良いと思います。
価格的には、200kg以下のスチール製台車が安く思えますが、水や印刷物など重量物を運ぶと、スグに壊れてしまいます。
なので、出来るだけ軽量で積載重量が大きくて、静音性を重視した台車を選んだ方が良いです。
※静音性重視:台車を押すと音があまりしない。通常品「ゴロゴロ」と音がうるさい。
ヘルメット
軽貨物配送でのヘルメット装着
工事現場や工場、倉庫・物流センターなどに配送する時は、必ずヘルメット着用が義務付けされています。ヘルメットが無ければ集荷・納品ができません。
安全靴
軽貨物配送での安全靴装着
ヘルメットと同じで工事現場などで着用が義務付けされています。
安全靴は、出来るだけ軽くておしゃれな物が良いです。
紐の付いてないスリッポンだと履き替える時に楽です。
車輪止め
軽貨物配送では車輪止めも用意
こちらもヘルメット同様に倉庫、物流センターへの配送時に義務付けされているところが多いので携行しておいた方が良いです。
オリコン(=折りたたみコンテナ)
軽貨物配送ではオリコン(折り畳みコンテナ)を用意
オリコンとは折りたたみ出来るコンテナの略語になります。
絶対に必要では無いですが、あると便利です。
書類や小物を入れる専用に使うと、荷台が煩雑にならないですし、段ボールと一緒に封筒や小物を積んでいると紛失するリスクが高まりますので一つは持っておいた方が良いです。
使わない時は、折りたたんで置いておけばいいので、邪魔になりません。
保護パット、毛布
軽貨物配送では商品保護に毛布などを用意
軽配送でも宅配では必要ないでしょうが、スポットの仕事をされる方は必需品です。
運ぶ商品が梱包されていなかったり、精密機器の場合は商品を保護する為に必要です。
伝票ケース
軽貨物配送では伝票ケースなどを用意
伝票=お金と言われるぐらい伝票は重要な物です。
また、紛失してしまうと個人情報や商品価格が記載されていたりするので、商品以上に大切です。もし、無くしてしまったら見つかるまで探さないといけません。
伝票入れ・クリップ・輪ゴムなども必需品です。
軽貨物配送では伝票入れなどを用意
軽貨物配送では軍手・ゴム手袋などを用意
軽貨物配送では伝票入れ・クリップ・輪ゴムなどを用意
軽貨物配送では軍手・ゴム手袋などを用意
荷物を運ぶ時に効率よく運ぶ為やケガをしない為に軍手
その中でもゴム付きの軍手はかなり有能なのでおススメです。
ゴムが付いてるだけで荷物を運ぶのがかなり楽になります。
シガーソケット充電器
軽貨物配送ではUSB充電器などを用意
軽配送ドライバーに限らずにシガーソケット充電器は、現代社会では必需品です。
特に軽配送ドライバーはスマートフォンで地図を見たり、電話をする頻度が多い為に充電がすぐ無くなるので、仕事中にスマホの充電が切れてしまうと大変です。
高速充電がしたいなら2A以上の充電器を選びましょう!
ハンズフリー Bluetooth
軽貨物配送ではBluetooth通話できるようにしましょう
軽配送ドライバーは電話をする機会が多く運転中でも電話がかかってくる事がしばしばあります。運転しながら携帯を操作するのは違反になってしまうので、ハンズフリーは、かなり重要です。
車用スマホスタンド
軽貨物配送ではスマホスタンドを利用
メモ用紙・ノート
指示された内容をメモしたり、備忘録に普段からメモをする習慣を付けましょう。
文房具・ペン・カッター・ホッチキス
納品伝票
軽貨物配送では納品書を用意しましょう
軽配送ドライバーの仕事でスポットの仕事で荷物に受領書が無い場合があります。
後で荷主に受け取りは?と、言われたら困ります。
荷物を受け取ったという証明がなければ、最悪弁償です。
なので、受領伝票が無い時の為に、常備しておいた方が安心です。
あとは、ガソリンカード、ETCカード
スマホをナビ代わりに使っている方は、もしスマホが潰れた時の為に、出来ればもう一台は
タブレット(iPadなど)もしくは、地図は持っておいた方が良いでしょう。
全部揃えると多少お金はかかりますが、今回紹介した道具はプロとして是非揃えておくべきだと思います。
また、あると便利ですし、作業効率は上がります。そしてミスなどのリスクも軽減されますし、受けれる仕事の幅が広るので収入も増える事につながりますので、是非先行投資として購入する事をおすすめします。